ノンバンク系住宅ローンのメリットとデメリット

ノンバンクは預金機能や為替機能を持っていない金融機関のことを指し、大雑把に言えば銀行ではない企業が住宅ローンを提供する企業または専門の部署ということになります。
住宅ローンと聞くと銀行が提供する商品と考えられがちですが、地方自治体が提供していたり、公的な機関からの融資を受けることも可能です。
その中でノンバンクは住宅ローンの融資を専門に行い、銀行とは違ったメリットやデメリットを持ち合わせています。大きなメリットとなるのは審査の通りやすさで、銀行の住宅ローンで落ちたとしてもノンバンクなら通る可能性があるため、諦める必要はありません。
基本的に多くの人が銀行の商品に向かうため、ノンバンクでは緩めに設定することで顧客を獲得しようという考え方なのでしょう。
しかし、審査のハードルが低いのであれば誰でも利用するものですが、いまだに浸透していないというのはデメリットが先行するためです。
住宅ローン金利は現在の銀行なら変動金利で1%を切ることも多い中、ノンバンクでは2%前後が一般的です。
この数字は一見して小さく見えますが、融資を受ける金額や返済期間から当てはめると数百万の違いが出てくるため、少しでも返済額の負担を軽くするためにはどうしても金利の低い方に流れる結果となります。